今回はポケモンSVの記事の番外編として、我が家で行っている息子のネットリテラシー向上のための取り組みのお話をしていこうと思います
以前少しだけ同じような話はしたのですが、今回はもっと深掘りした話です
\以前のネトリテの話はこちら/
ポケモンSV 2023/01/27(09:00)から【最強のゲッコウガ】獲得イベント開催
最強のエースバーンの次は最強のゲッコウガのレイドクエストが出現するらしいです>▽<♪
しかも、テラスタイプは【どく】←何故?
27日は仕事なので28・29日でGET出来るように張り切る予定です^^
ポケモンSV 小学生のオンライン通信は大丈夫なのか!?
そもそもネットリテラシーとは何なのか?
ネットリテラシーって何?
ネットリテラシーとは簡単に説明するとインターネットを使いこなす力のこと
『ネット=インターネット』+『リテラシー=読解記述力』
合わせてネットリテラシーとなり、更に略してネトリテと呼ばれることが多いです
- ネット上の情報が正しいかどうかを判断する力
- ネット上に情報を発信する際に個人情報を流出させていないかどうか
- ウイルスなどのセキュリティーを脅かす存在に対しての対処ができるかどうか
インターネットの使用について、どれくらいメリット・デメリットを把握しているのかといったものです
めっちゃ便利や~ん
めっちゃ楽や~ん
すぐ人と繋がれるし、最高や~ん
といったプラスな部分だけではなく、マイナスの部分や怖い部分も含めて使いこなせているか
ポケモンの話の場合はオンライン通信時のマナーや危険度は理解しているのかどうか…となっています
ポケモンSV 小学生にオンライン通信は早い?
冒頭で紹介している過去記事でも書いていますが、結論からいうと息子(小学1年生)の任天堂switchはオンライン通信が出来ない状態にしています
私はTwitterにてスペースという音声配信を行うこともあるのですが、息子の声が入ってしまう時があります
本人はYouTubeやスペースに興味があるらしく、私が配信しているとよく近くに寄ってきて話したそうにします
ですが、以前スペースにて本名を名乗りそうになったことがありました
(名乗りそうになったというか、苗字は言ってしまったのですが;)
私はたまに顔出しもするので問題はないのですが(知ってる人が見たらすぐに誰だか分かるし)息子はどういったデメリットがあるのかを理解していなくて、楽しそうだからだけで名前を言ってしまったのです
子供ですので、純粋に自己紹介がしたかっただけで、悪意はありません
ですが、それが逆に怖いのです
たまになのですが、色んなオンラインゲームをやっていると本名をそのままゲームのキャラクターに付けてオンラインで通信している子供が居ます
下の名前だけとかであればまだマシですが、フルネームの子を見かけることもあります
ですので、我が家は☆7レイドが来た時や自分だけでは抜けない☆6レイドなどは私と一緒にオフライン通信でクリアするようにしています
息子はまだオンラインデビューするネトリテが備わっていないからです
オンライン上で個人情報が出るというのはどういう事なのかの説明をしていってはいますが、まだ理解するところには至っていない様子
ポケモンSV 小学生に改造ポケモンの危険性は理解できない
私はずっとオンラインで通信しながらゲームをやることが多かったのですが、かなり昔おいでよどうぶつの森というゲームが流行りました
その時に改造住人というキャラが通信で流れてくることがあったのですが、ネットリテラシーが低いとそもそもの住人の性格や話し方を調べて改造なのかどうかを判断するという力がありません
当時一緒に遊んでいた大人でさえ、その流れついたキャラが改造かどうかの判断が出来ていませんでした
改造のポケモンの何がいけないの?
この質問を子供にされた時に答える事は出来ますか?
明確にどのような支障があるかという発表はされていませんが、本来の遊び方とは違う方法で遊んでいるので何の保証もされないままデータがクラッシュするといったようなことが起こる場合があります
また、普通ではありえない強さのキャラクターに改造されたものを配布している人なども存在します
どんな敵でもワンパン出来てしまうようなチートのキャラクターということです
先ほども述べたように、ゲームを作成している側が想定していない遊び方なので、データにどのような支障が出るのか分かりませんし、そもそも何の努力もしないで勝つことに何か意味があるんですかね?と私は思ってしまうのです
ポケモンSV 危険な通信交換ポケモンの見分け方
ごくごく稀に
いや、なんでこれをマジカル交換に流したん^^;?
と思うようなポケモンが飛んでくることもありますが、レアなものであればあるほど殆どが改造です
- 名前がURL
- Lv.100のレアポケモン(特性などがおかしい)
- まだ実装されていないポケモン
ポケモンの名前にURLが書いてあって間違って検索するとウイルスをもらうようなものや、強固体に改造されたポケモンが該当します
たまーーーーーに色違いを流してくる変わった方もいますが、色違いがきたらちょっと疑ってしまいますね^^;
(本当に余って適当に流している人がいるのも事実です)
もしもそんなポケモンがマジカル交換で流れてきて、改造だと判断した場合はそのまま野に放ってください
ポケモンSV 小学生に交換掲示板の怖さが分からない
マジカル交換と呼ばれる【どこの誰だか分からない相手と適当に交換する】機能と通信交換という【相手を選択して交換する】機能がポケモンSVにはあります
交換掲示板でやりとりした交換は基本的に通信交換になります
特定のコードを指定して手持ちポケモンを出し合う掲示板もありますが
例:4448 4448=メタモンとメタモンを交換するコード
このメタモンのコードを利用した交換でさえ、違うポケモンを出してメタモンを奪っていこうとする人が存在します
実際に私も交換しようとした際に相手が最初に提示していたのはメタモンだったのに、すぐにウルガモスに変更してこっちのメタモンを奪おうとした人が居ました
その時は変更されたことに私が気が付いて交換をキャンセルしたのでメタモンを奪われることはありませんでしたが
メタモンの交換コードなんやし、メタモンがくるやろ♪
こういった思考で安易にボタンをポンポン押しているとそのまま交換されてしまいます
この判断、小学生に出来ますか?という話なのです
小学生にそもそも人を疑う力って備わっているのでしょうか?
例としてメタモンを挙げましたが、実際に伝説ポケモン交換掲示板でミライドンやコライドンを奪われた人も存在しています
1人で本体2台で2ソフト遊ぶ私のような人であれば問題ないのかも知れませんが、通常は1本しか遊びませんよね?
ですがポケモンの場合はゲームの仕様上、通信交換しなければ図鑑が完成しません
そこに目を付ける悪意がある人が存在するのです
片方のソフトしか持っていないので図鑑が埋まりません;
助けてくれる人居ませんか?
こういった内容で募集をかけて先ほど述べたように寸前で違うポケモンに変わったことに気付かずに交換してしまう人や、伝説ポケモン同士の交換は出来ても人気がある方のポケモンを奪われてしまう…そんなケースも存在します
今作はミライドンの方が人気が高めなので相手側がコライドンを提示してきて一旦交換
図鑑埋めが完了したあとに返却する約束だったのにそのまま奪われるという事も起こっています
小学生に掲示板の向こう側の人が悪意があるのかどうかの判断なんて出来ませんよね?
大人にだって出来ないですもん
ポケモンSV 小学生のオンライン通信は大丈夫なのか まとめ
我が家の場合の話しか出来なくて申し訳ありません
ですが、我が家は今のところ息子にオンライン通信をやらせる予定はありません
周りのお友達もポケモンをやっているみたいなのですが、通信をしようといった話は出ていないようなので、学校のお友達と通信を行いたいと言ってきた時に考えようかな?と思っています
ですが、おそらく数年は言ってこないと思います^^;
オンライン通信しなくても家に私が居るのでその通信でいいやと判断されている気がします(。。;
もしもお子さんにとってあげたいポケモンが居るけれど知らない人との通信は怖いから…と思っている親御さんいらっしゃいましたら
こちらで交換の記事書いているのでお声がけください^^
今回はいつものポケモン記事とは違った話でした
ゲッコウガのレイドクエも来ますし、まだまだポケモンの話は続きますが
それはまた別の話