夜勤のメリット・デメリット!夜勤に向いている人の特徴は?

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せちゅな

私は昔から夜行性で夜行動する方が体調が良かったり気分が良かったりするのですが、普通は夜をメインに行動したいと思う方は少数派だと思います

生活の主体を夜にするというのはどういう事なのか…

目次

夜勤とは?

皆さんは夜勤とはどのようなものかご存じでしょうか?

労働基準法第61条では【午後10時から午前5時まで】の深夜時間の労働と定義されています

ここでは私の実体験を元に『夜勤のメリット』『夜勤のデメリット』『夜勤に向いている人』を紹介していきたいと思います

Bくん

夜勤に興味はあるけど、実際に働いたらどんな感じなんだろう?

そんな疑問の解消になれば幸いです

私は小学1年生の息子が居るひとり親ですが、単身の方にも当てはまるメリット・デメリットもあるので参照ください

夜勤のメリット

渋滞しない・給料が高い

渋滞しない

車で通勤する方への朗報です

夜勤の勤務はあまり渋滞しませんw

仕事内容によって勤務時間はバラバラだと思いますが、基本的に通勤ラッシュ・帰宅ラッシュの方々と反対方向に進むので混んでいる事が少ないです

給料が高い

日勤と夜勤では基本的に固定給(時間給)部分が違ってきます

夜勤には深夜手当が入りますので日勤と全く同じ仕事内容であったとしてもお給料が高いです

日勤・夜勤で仕事の内容が変わる職場もありますが、基本的に同じ事を行っているのであれば作業内容が同じなのにお給料が25%割増しされます

(夕方~の勤務で深夜時間帯まで残業した…等の場合であれば深夜と残業合わせて50%割増しになる事もあります)

人間関係のメリット

一定以上の役職の上司が居ない

勤務先によって異なりますが、夜勤には一定以上の役職の上司が存在しません

いい事でもあり、悪い事でもあるのですが、上司との付き合いが煩わしいと感じる人にとっては朗報ではないでしょうか

人数が少ない

これも勤務先によって変わるかと思いますが、夜勤勤務の人数は日勤と比較すると少ない事が多いです

人付き合いが苦手という方であれば、関わらなくてはいけない人数は少なければ少ないほどいいので、そういう方には朗報ですw

子育て・自分時間へのメリット

小1の壁対策になる

私が夜勤固定という働き方を選んでいる1番の理由がこれなのですが、夜勤であれば日中はフリーです

私の場合を例にあげると、子供が小学生になるにあたり小1の壁と呼ばれるものに直面しました

小学1年生は帰宅時間が早いので日勤の場合だと時短勤務やパート勤務等の時間の制限があります

更に授業参観・懇談の回数・その他のイベントが多いので、都度休みを取得するとなると職場での居心地が相当悪くなります

残念な話ですが、日本は働くひとり親にはあまり優しくない国です

ですが、夜勤であれば日中にそれぞれに対応する事も可能です

更に、長期のお休みであったとしても日中に自分が自宅に居るので大きな問題ではなくなります

日中に動きやすい

小1の壁の話とも関係しているのですが、日中に動ける時間があるので病院・銀行・役所などへの対応をいつでも行う事が出来ます

何をするのも何処に行くのも基本的に混まないので待つ時間が必要なくなります

更に加えると、自分時間の確保がし易いです

日勤であれば仕事から帰宅した後に家事・育児となるのですが、夜勤であれば日中は一人の時間を確保出来ます

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夜勤のデメリット

リズムがおかしい

生活が逆転する

私の場合ですが、完全に普通の方と時間が12時間ズレているので、生活リズムがおかしくなってきます

日中にインターホンが鳴ったり、電話がかかってくると

せちゅな

喧しい!!!

こっちは今寝てるんや!

15時に起こすんじゃぁない!!!

夜中3時に起こされたらあんたらキレるやろ?同じ事したろかほんまに!!!

と、睡眠妨害されて一気に機嫌が悪くなりますw

我が家に配達してくれる宅配会社の方は途中から夜勤という事を把握してくれて

「夜勤でしたよね?日中に配達出来たんですけど、起こすのもあれなので…この時間の配達でも大丈夫でしたか?」

と、夕方以降の配達に意図的にしてくれたり(そもそも時間指定しなよって話)、本当に親切…♪

電話の場合は学校からの緊急連絡の可能性があるので鳴らさないわけにはいかないのですが、どうでもいい内容でかけてきたものに関しては迷惑のホルダーに追加して二度とかけてこられないようにして対応しています

平日はまだマシなのですが、土日に通常のリズムにするのがかなり大変です

体調を崩しやすい

今の職場は完全夜勤固定なのでリズムは一定で、土日に家の事に対応したりバイトしたりする時間の調整が大変なのですが、夜勤の中には変動勤務というものが存在します

日勤と夜勤の交代制であったり、3交代制であったり

この変動勤務は慣れない人は厳しいかも知れません

私も以前は変動勤務の仕事をしていたのですが、日勤の勤務がどうしても苦手で

(元々が物凄く夜行性なので、日中に動く事が苦手なのもありますが)

勤務先によって変動方法はバラバラですが、よくある例だと

スクロールできます
日 休み月 日勤火 日勤水 日勤木 日勤金 日勤土 休み
日 休み月 夜勤火 夜勤水 夜勤木 夜勤金 夜勤土 休み

このように週ごとに変動するところが多いのではないでしょうか?

このパターンだと日勤から夜勤の切り替えは時間が長く取れるので対応し易いのですが、夜勤から日勤への切り替えは次の勤務までの時間が短いのです

ですので、日勤開始の月曜日はすこぶる体調が悪い…なんて事が多いです

家族と生活時間が合わない

我が家では私が夜勤で働いている間息子は私の母親がみていてくれるシステムを採用しました

私の母親も現役で仕事しているのでかなり大変ではあるのですが、学校行事への参加のし易さや年収面での話し合いの後に納得して対応してくれる事になりました(夜勤のメリットの部分の話ですね)

住宅ローン問題が発生しているので年収アップは必須だったのですが、子供との時間ははっきり言うとほぼありません

私は仕事が好きなので対応出来ていますが、子供と一緒の時間が少ない事にストレスを感じる方にとってはデメリットなのではないでしょうか

また、家庭の事情で預け先がないという方もいらっしゃると思います

子供の預け先が見つからないというのもデメリットかも知れません

人間関係のデメリット

変わった人と遭遇する

ごくごく稀にの話ですが、変わった方が居ます

メリットの部分で『人付き合いが苦手な人は関わる人数が少ないので合っている』という話をしましたが、人付き合いが苦手…のレベルを超越している方が居ます(稀に)

私も人付き合いは苦手なので必要最低限しか話しませんが、一切…何も発しないという方も居ます

相手の視界に【人】というものは認識されていないのかな?と思うような謎な方も居たりするというのも事実なので、そういう方が苦手な人にとってはデメリットかも知れません

突然のトラブルへの対応が出来ない

勤務先や勤務内容によってバラバラですが、基本的に突然起こるトラブルに対応出来ません

いきなりサーバーが落ちたといったような場合、サーバーが外部にあればその会社の営業時間になるまで対応出来ないといった事もあります

(夜間でも対応してくれるところもありますが、日中よりは対応速度は遅いです)

また、メリットのところでも話ましたが、上司が存在しないので自社の上司への連絡もなかなかつかない事もあります

使っている機材が故障した場合のサポセン対応も遅かったりと、業務が著しく遅れる事があります


ですが、これらは会社側の対応の話なので、一般の職員からすればフリーな時間…逆にラッキーな時間とも言えなくもない…ですw

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こんな人は夜勤に向いてる

まとめると

  • 病院・銀行・役所・飲食店など、混んでいる時に使いたくない人
  • お給料を上げたい人
  • 人付き合いが苦手な人

これらに該当する方は夜勤をオススメ出来ます^^

単身の方には関係のない話も多かったかと思いますが、お子さんがいらっしゃる方であればイベントに日中参加した後の夜勤はちょっとキツい…というデメリットもw

それでも、私は自身が今置かれている環境の中では最適解な仕事を探せたと夜勤固定の勤務に大満足しています♪

今まで向かない仕事・体調を崩した仕事などあるのですが

それはまた別の話

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